突然「こんにちは」と、庭いじりをしていたら、外壁の訪問販売業者が現れたという知人の話をしたいと思います。
その業者が来たから、早く塗装しないと大変なことになるって慌てたといいます。
話を聞いているとき、なぜ、業者は知人宅に来たの?と思ってしまいました。もちろん、今思えば、訪問販売なんですから、何の連絡もなしにいきなり訪問してくるのは当たり前ですが、タイミングが良すぎたなぁと感心してしまいました。
訪問販売って、手当たり次第に訪問しているイメージでした。それなのに、築古物件に住んでいた知人宅に都合よく外壁塗装を提案しています。
これは事前にリサーチしていたのかな?とも考えてしまいました。もちろん、知人もどのような理由で声をかけたんですか?と質問したらしいのです。
そのときの外壁塗装の訪問販売業者は、外壁の汚れ、劣化具合を見て判断したと説明しています。
怪しい人だというイメージを持たれやすいことは重々承知していると言いながら、外壁塗装のみならず、内外装のリフォーム工事の実施状況などもパンフレットを交えながら説明してくれたみたいです。
しかも、築年数が15年近く経っているのでは?という予想も当たっていたらしいです。
劣化や汚れについて、実際に外壁を見ながら指摘してくれています。
雨だれが目立っていたり、一部の面はコケが生えていたりチョーキングも見られました。
これは劣化のサインらしく、今が塗り替えにベストなタイミングだと話したといいます。
まぁ、訪問販売業者が全員悪徳と断定できるものではありません。なので、契約は見送り、まずは相見積もりを取りたい旨を伝えたそうです。それによりトラブルなく外壁塗装に向けた検討を始めています。