外壁塗装を依頼してみると、知らないことが多々ありました。
特に衝撃的だったのは外壁塗装のタイミングです。時期については何も考えてはいませんでした。
外壁塗装の期間はその業者いわく、平均して7?10日ほどらしいです。屋根塗装も同時に施工すると2週間はかかるらしいですね。
なるべくなら早く施工を終わらせてほしいのですが、内装リフォームと違って外構リフォームは天候に左右されてしまいます。
実際に、近隣住民も残念ながら長雨により外壁塗装の施工が一時ストップしていました。雨の日に塗装をすると仕上がりに関わります。施工するたび、乾燥する工程もあるらしく、その乾燥がしっかりされていないと、ひび割れや剥離などの不具合が出てくるらしいのです。
そのため、相談した業者では降雨、降雪のおそれがある季節には塗装依頼に慎重にならざるを得ないと話して聞かせてくれました。
塗料にとって湿度はとくにNGらしく、梅雨時期は工事完了まで時間がかかりますと説明されました。その間、養生シートや足場はそのままの状態です。
そのため、相談した際に外壁塗装に最適な季節についてアドバイスを頂きました。もしかしたら、その業者だけかもしれませんが、早く施工を終わらせたいなら梅雨や台風など雨の多い6月は避けた方が良いらしいです。
適した季節は秋口みたいでした。ちなみに、天候によって工期が延びても延長料金がかかることはないらしいです。これも相談した業者だけかもしれないので、気になる場合には問い合わせるほうがいいかもしれません。