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家の塗り替えをした友達から学んだこと。

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友達、「家の塗り替えをやった?」
学生時代を共に過ごした友達から、家の塗り替えの話が出ることに、歳を取ったことを実感。
私、「実家はあるけど、自分の家はまだ。塗り替えの時期に来てるの?」
友達、「子供が中学に上がったら学習塾等でお金が掛かるから、前もってやって来ようと思って」
この友達は、学生の時からキチンと計画を立てられる几帳面な性格。

私、「子供にお金が掛かるのに、家の塗り替えにお金を使っちゃって良いの?」
友達、「塗り替えのお金は、別に貯めてるよ」
行き当たりばったりの私とは、全然違う。

私、「塗り替えを行う業者さんは、決めたの?」
友達、「お金を貯めると決めた時から、業者さんは決めてるよ」
私、「もしかして、塗り替えに使う塗料も決めてる?」
友達、「もちろん。日程も前もって決めてるよ」

友達の家の塗り替えの日程を聞いていたため、友達の家を見に行くと、友達は家族と旅行に出掛けていた。
私、「塗り替えをするのに、家に居なくて良いの?」
旅行先の友達、「家に居ると、職人さん達に妻が気を遣うから、居ないほうが良いんだ」
これを知ったら、私の妻は羨ましがるため、黙っておこう。

数日後、再び友達の家を見に行ったのだが、友達一家が旅行からまだ帰って来てなかったのは、前年度消化しなかった有給が溜まっていたから。
家の塗り替えに掛かった1ヶ月のうち、友達一家が家に居たのは10日だけ、あとの20日間は旅行をしていた。
仕事と家の塗り替えを別々に考えていた私は、友達を見習い、もし家の塗り替えをするなら、その期間は家族サービスをしたいと思っている。

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