未分類

外観がボロくても生活するには問題ないんだからと中々リフォーム話を承諾しない頑固頭の知人の父親。しかし、台風が来た日に外壁が大変な惨状に。結局外壁塗装工事をしてから豹変。おかげで屋内のリフォーム話も進んでいます。

更新日:

知人の父親は昔かたぎな頑固な性格で、自分の価値観を曲げないタイプ。 だから、父親は子どもの頃から代々住んでいる家が外観が劣化していても、住めるんだから、全く直す必要ナシ。 と知人が最近は簡単にリフォームできるからと言っても全く聞き入れてくれませんでした。 確かに、外観は塗装した色も劣化していて今にも外壁が崩れそうでも、雨漏りをしているような形跡はないし、住むのに、命の危険が起こる用様なトラブルもなさそうです。 しかし、この劣化した外観のボロ家感が知人は恥ずかしくて、子どもの頃から友人を家に呼ぶことをためらってほとんど家に招き入れていなかったんだそう。 そして大人になって社会人になって実家を離れたんですが、実は知人は結婚を予定する相手を両親に紹介したくても、劣化した家の外観が気になって、結婚相手に気に入られるようにせめて外観だけはリフォームして欲しいと父親に頼んでいたのですが、父親はそんな人の家の外観がボロいからと言って結婚したくなる相手なのか?それだったら結婚は反対だ。 と一喝。 知人は諦めて外観は劣化したままの実家に結婚予定の相手を連れていくことにしていたんですが。 ところが、事態は急変。 結婚相手を実家に紹介する予定の日、前月に、台風シーズンが来てしまって、知人の地域も かなりの暴風雨で家屋へのダメージを受けてしまうことになってしまったんです。 そして、劣化した知人の家も外壁は見るも無残なボロボロぶりで、塗装が剥がれているだけでなく、あと一歩のところで壁まで剥がれそうでかろうじて壁が家を塞いでいるような感じに隙間だらけの屋内。 台風が過ぎ去った後は、水浸し。 この惨状のなか、とりあえず、なんとか住めるように父親は自分の手で家の補修をしたりしていたんですが、やはり、素人。つぎはぎのような家補修で壁からは雨水が浸みだしそうな出来栄え。 あきらめて、水浸しになった床は台風が引いてから乾いたので大丈夫だったのですが、外壁まではどうにもならない状態に。 結局、リフォーム業者に修理を依頼し、台風で壊れかけた外壁を補修しさらに雨水にも強いコーティングの塗装も施してもらったんだそう。 そうしたら、塗装のおかげで、ボロ家に見えた実家が、まるで新築の外壁のようにキレイになって。知人もびっくり。 頑なに外壁リフォームを嫌がっていた父親でさえ、やはり外壁が頑丈に見えると次に台風が来ても大丈夫だな。とコロっと態度が軟化。外壁塗装をしてよかったという始末。 それから、知人もキレイになった家の外観で自信をもって結婚予定の相手を実家に連れていくことができたんだそう。 外壁塗装工事のおかげで頑固な父親の気持ちを変えることができて結婚相手も綺麗な家と実家を褒めてもらうことができたと話してくれました。

-未分類

Copyright© 宮崎ペインティング , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.