私が住む築25年の家は外壁塗装を一度も行ったことがなく、外壁塗膜は所々剥げて壁と窓枠の間には隙間が目立つようになっていました。たまたま数件隣の家で外壁塗膜をすることになり、そこの会社の方が私の家にも営業に訪れ、見積もりをしてもらってこの会社に工事を依頼することに決めました。 外壁塗装工事は20代の若い職人さんたちによって行われました。彼らは毎日挨拶を欠かさず礼儀正しい態度で作業を進めてくれました。私は全然詳しくはないのですが「ファインパーフェクトトップ」という耐久性が高いけど値段が手頃な高機能な塗料を使って塗装してくれました。 外壁塗装には約100万円かかりましたが、これには雨漏りにより損傷した台所の天井の修理や、雨戸と屋根の塗装も含まれています。実際に完成後の外壁を見ると新築かと思うほど明るくなり、まるで家全体が生まれ変わったような印象を受けました。 外壁塗装の必要性については、放置したままだと外壁材が劣化してひび割れが生じることを営業の方から教えてもらいました。これらは雨漏りなどに繋がり、最終的には大がかりな修繕が必要になるかもしれないのだとか。 適切な周期での外壁のメンテナンスは家の寿命を延ばして最終的なコストを抑える上で非常に重要だと感じました。今回の工事を通して、一戸建てはただ建てたら終わりではなく、家を長持ちさせるためにもメンテナンスは必須な投資だということがよくわかりました。