隣の家で屋根塗装と外壁塗装がありました。当時、我が家は中古物件を購入したばかりでした。購入後は内装をリフォームしたものの、外壁まで手が回らず、外壁や屋根はそのままでした。まだ築5年ほどで新しい家という認識があったため、外壁塗装の話が合った時はびっくりしました。隣の家も我が家と同じころに建てられた家で、築5年目でした。
しかし、外壁をよく見ると、ところどころに錆が発生していたり、外壁塗装を行った方が良いと思われる外壁に劣化が見られたりしました。その時は、近いうちに外壁塗装をしな方が良いのかなと思い、隣の工事の様子を眺めていました。
我が家と隣の家は庭を挟んでいます。小さな敷地のため、建物と建物との間は狭く人が歩ける程度の隙間しかありません。そのため、敷地いっぱいまで足場を設置することになりました。
家同士が近いということで気になったことは、塗料の飛び散りです。養生はしていますが、覚悟はしていました。それでも、購入したばかりの家なので嫌だなというのが本音でした。塗装途中は足場があるため、塗料の飛び散りは確認することはできませんでした。
工事が終わり、足場を外してからよく見ると、多少の塗料の飛び散りを見つけてしまいました。外壁の色が全く違うため、はっきりと塗料の飛び散りが確認できるのです。隣の家からも見えているはずでした。しかし、塗装業者や隣の家からの謝罪はありませんでした。悲しい気持ちになりましたが、外壁塗装できれいにしたいという気持ちがより一層高まりました。
隣の家の屋根と外壁塗装
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