外壁塗装を塗装会社に行なってもらったのなら、業者から仕上がりの確認をお願いされます。わが家の場合、とりあえず作業完了したので、チェックお願いできますか？といった感じでした。このとき、監督さんが一緒になって外まわりをグルッと案内してくれます。わが家の場合ですが、色見本も手に持ちながら、見本に比べて実際の色調はどうですか？同じでしょうか？っていうようにチェックさせてくれました。工事完了後に塗装した色が約束した色と違うクレームが発生しない対策なのだそうです。もちろん、納得できないなら塗り直しの依頼もできる話しでした。また、工事中にも近隣管理について作業員が連絡や報告に来てくれました。例えば、外壁塗装をする際には足場の組み立てをするのですが、その音がうるさくないか、高圧洗浄の音がうるさくないかを確認してくれました。業者いわく、高圧洗浄機も数種類用意しているようで、近隣住民から苦情が発生したときに異なる洗浄機を使い分ける話しでした。また、足場を組み立てた後は直ぐに塗装をしてくれますが、気になったのは職人さんがわが家を覗くことでしたが、1面ごとの塗装でした。なので、作業開始前に作業員が本日は南側の面から始めますので、気になるようでしたらカーテンを閉めておいてください、という顧客目線で連絡してくれました。塗装をするだけですが、実際に行うのは人ですから、こうした気遣いはありがたく感じるものでした。