我が家が外壁と屋根の塗装を行ったのは、築12年を過ぎた頃でした。最初に気になったのは屋根の色あせで、遠くから見ると全体的に白っぽくなっているのが分かりました。特に台風の多い地域なので、屋根の劣化は放置すると雨漏りにつながると聞き、点検だけでもと思って業者に相談しました。実際に屋根に上がってもらうと、塗膜がかなり薄くなっており、部分的にひび割れも見つかりました。外壁も細かいクラックが出ていたため、この機会にまとめて塗装することにしました。
業者選びでは3社に見積もりを依頼しましたが、金額も説明の仕方もバラバラで、正直どこに頼むべきか迷いました。最終的には、写真付きで劣化状況を丁寧に説明してくれた地元の塗装店に決めました。こちらの質問にも嫌な顔をせず答えてくれたことが安心材料になりました。
工事はまず高圧洗浄から始まり、屋根の汚れが驚くほど落ちていく様子を見て「こんなに汚れていたのか」と驚きました。外壁も同様に洗浄され、長年の汚れが落ちていくのを見るのは気持ちが良かったです。塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回で、毎日作業前と作業後に簡単な説明をしてくれたので、進捗が分かりやすかったです。
色選びは慎重に行い、今回は落ち着いたベージュ系にしました。実際に塗り終わると、家全体が明るく見え、以前よりも新築に近い雰囲気になりました。屋根も濃いグレーにしたことで引き締まった印象になり、外観のバランスも良くなりました。
工事後に特に良かったと感じたのは、雨の日の安心感です。以前は強い雨が降ると「大丈夫かな」と不安になることがありましたが、今はその心配がなくなりました。また、外壁の汚れがつきにくくなったのも嬉しいポイントです。
今回の塗装で感じたのは、早めのメンテナンスが結果的に家を長持ちさせるということです。費用は決して安くありませんが、放置して大きな修繕が必要になるよりは、定期的に塗装しておく方が安心だと実感しました。